ファンティックのスクランブラーを見てきました。
先日、ファンティック キャバレロのスクランブラーを見てきました。
ファンティックはイタリアのメーカーで、キャバレロはブランド名です。
スクランブラーには125・250・500の三種類があります。
今回は、250・500の2種類を拝むことができました。
もしxsが壊れたら買いたいバイク筆頭です。
もとからかなり興味ありましたが、実際見てみてめちゃくちゃ欲しくなりました。
お高いですが・・・(値段、シート高共に)
写真撮ったので貼っときます。
これは500です。エンジン周りの密度が違います。
オフロードコースで試乗会をやっていたそうで、かっこいいとげとげタイヤが付いています。
ノーマルマフラーがかっこいい!
音も良い音でした。音量も小さすぎず良い感じ。
シートは座面が広く、固さもちょうど良い感じ。
お尻が痛くなりにくそうです。
ハンドルは広め、というかかなり広い。
スクランブラーらしくていいですね。
ヘッドライトはどんな光り方をするんでしょうか。
見てくれば良かった。
これは250。500に比べてエンジン周りがスカスカしてます。
その分軽いですけどね。
地味にテールランプが気に入りました。
リアサスはリンク式!
「スクランブラーは、オンとオフ、どっちかというとオンのバイクですよね~?」
とお店の方に聞いてみたところ
「オフ7割」
という意外なお答えをいただきました。
結構オフ走れるみたい。
さらに欲しくなった。
また、スクランブラーは、赤タンクしかラインナップされていないようですが、
同じくファンティックのフラットトラックの黒タンクが付くそうです。
(正確にはタンクカバーですが)
もしスクランブラー買ったら黒タンクにしたいな~
最後にノーマル排気音をどうぞ
糞スマホの糞音質ですが!が!
まじで欲しい
おわり
でかいキャリアができました
xs用にキャリアを作りました。
家庭用溶接機と10ミリの丸棒で作りました。
横から見るとこんな感じ。
でかい。
箱を載せてみます。
この箱を載せることを前提に設計したらバカみたいにでっかいキャリアが出来てしまいました。
後ろから見るとこんな感じ。
悪くはないかな?
これにシートバッグ、サイドバッグつければ北海道ツーリングだって行けるぞ!
今年のゴールデンウィークの十連休。
お金あったら行きたかったなぁ
おわり
【充電不良】XS650SPのブラシ交換 あとバッテリーも
去年の10月くらいのこと。
僕の友達がお世話になっているYSPにて。
そのYSPでは毎年、出雲大社まで一泊二日のロングツーリングを行っています。
そのYSPでバイク買ってない人でも来て良いということだったので、
その友達と一緒に今年こそ参加するぞと意気込んでおりました。
そのYSPでは、ツーリングの前には軽い点検を500円でやってくれます。
僕もXSを500円で点検してもらいました。
そこで問題が起きたのでした。いや、発覚したのでした。
「このバイク、充電できてないよ」
マジですか!
「高速で止まっちゃうかもよ」
「動くうちに手放したほうがいいよ」
やかましいわ!
半年くらい前の話なのでうろ覚えですが、だいたい以下の感じ。
・バイクのバッテリーは12V
・バッテリーを充電するには12V以上の電圧がバッテリーに来ている必要がある
・通常のバイクは、14~15Vくらい来ている
・しかしXSは11Vくらいしか来てない
来ているとか来ていないとか説明がフワッとしていますが、こんな感じです。
じゃあ直しますか
いつもどおりですね。
なにが悪いのか
・発電機がそもそも発電していないのか
・発電されているが、レギュレータがイイ感じじゃないのか。
XSで困ったときはR-Pro-CompanyのQ&Aやメンテナンスガイドを漁りましょう!
・・・・・
いまいち理解していませんが、とりあえず
ブラシとやらを点検してみましょう。
エンジン左側の~丸いふたの中の~赤丸で囲っているここです。
ここがブラシとやらがあるところです。
外します。
ブラシが2本出てきます。
・・・折れてますね。
うん、折れてますね。
というか銅線がぐにゃんぐにゃんにねじ切れてますね。
この黒い部分の長さが10mm以上ないとだめです。
これは11mmちょいありそうですが、ねじ切れているのは論外でしょう。
ねじ切れてないほうは、12mmちょいくらいか。
どうせなんで両方とも交換します。
R-Pro-Companyでブラシを買いましょう。
しばらくして新品のブラシが届きました。
新品は15mmくらいありますね。
うん、これでよし!
いや、ちょっと待ってもらいたい
左がついてたやつ。右が新品。
なんか取付金具が違くない?
逆くない?
?
うん、逆です。
なんじゃこりゃ
この二つの穴に黒いほうから入れていくわけですが、
ほら付かない。
このまま押し込んでいってどうやってネジで止めるんだバカ!
もう無理矢理金具をぐるっと180度ねじって付けました。
もう一方も同じように。
無理矢理感はいなめませんが、なんか着きました。
もしかしてこれが正解だったのか?
銅線も交換前のやつより長かったし、ぐるっと取り回すことを前提とした長さだったのか?
(因みに、この作業は半年くらい前の事である。現在もxsが元気なのを見るとやはりこれが正解だったのかもしれない)
バッテリーも弱っているうえにフタが一つねじ切れてテープで固定している状態なので交換します。
本当はGSユアサのバッテリーが良かったんだけど、高かったのでマキシマのやつにしました。
値段は約半分くらい。
バッテリートラブルで動けなくなったらレッカーだか何だかしてくれるそうです。
安くても安心だね!
(因みに、半年後の今でもマキシマバッテリーは元気です。トラブルなし。)
箱の中身。
液をバッテリーに注入してから使い始めます。
初期充電は不要。
説明書をよく読んでから作業しましょう!
並べるとこんな感じ。
MB14L-A2はYB14L-A2と互換性があります。
交換日時を書いておくと後々役に立ちます。
レギュレータも買いました。
安心のMADE IN JAPAN
xsのレギュレータにアクセスするためには後輪を外す必要があります。
そっと覗くと・・・
いました!
フェンダーの陰に隠れていました!
フェンダーを外し
取り外し完了!
(因みに、今回は結局レギュレータは交換しませんでした。今でも元気なxs。充電不良の原因はレギュレータではなかったようですね。)
さて、作業が終わったところで充電不良が解決したか見てみましょう。
R-Pro-Companyのメンテナンスガイドでは、以下の方法で充電不良の点検ができると記されています。
最初にバッテリー単体の電圧を測定して下さい。その後にエンジンを始動し、約3000rpmでの電圧を測定します。13.5V以上15V以下であればOKです。12.5V以下場合は充電不良、15V以上の場合は過充電と判断できます。
もう一つの点検方法はエンジンが回っている状態でバッテリーのプラスターミナルを外します。回り続ければ充電はOK、止まってしまう場合は充電不良です。
二つの方法があるようですね。
二つとも試しましたが、どちらも大丈夫でした。
修理完了!
どうだYSP!
自分で直せたぞ!
出雲ツーリングには間に合わなかったけども!
おわり。
サイドバッグサポートを作ったよ
家庭用の100v溶接機でサイドバッグサポートを作りました。
溶接の時の写真は、面倒くさくて撮っていません。
ヤフオクで純正グラブバーを手に入れ、10mmの丸棒を切って溶接して作りました。
溶接部分は汚いですが、強度は十分な感じです。
しかし、このままだと溶接部分がすさまじい勢いで錆びていくので、塗装して保護する必要があります。
これで塗ります。
ダイソーの100円スプレーです。今回は、つや消し黒。
量は少ないですが、安いし、ちょい使いに便利です。
塗って乾かしを繰り返し、出来上がりました。
割といいんじゃないでしょうか。
スプレーは、3缶ほど使いました。
取り付けるとこんな感じ。
なかなかです。
サイドバッグのリアサスとの接触や後輪への巻き込みをしっかり防いでくれそうです。
後ろのほうの柱はもう少し短くても良かったかな?
因みに、4本の柱がグラブバーに付いたおかげで、リアシートの荷物の縛り付けがめちゃくちゃ簡単にできるようになりました。
いいことづくめです。
満足。
次はキャリアも作ってスーパーキャンプツーリング仕様にしてやりますよ!
xsの進化はこれからだ!!
おわり
xs650spのウィンカー交換
xsの純正ウインカーをご覧ください。
大きいです。
これはこれで良いのですが、ちっちゃいウインカーに変えたらカッコいい気がします。
リアはすでにちっちゃいのに変えているので、アンバランスでもあります。
交換しましょう。
さっそくAmazonで注文します。
4個セットで1,040円です。
あまりの安さに少し躊躇しますが、ウィンカーくらい壊れてても自分で治せるやと
購入しました。
しかし、待てど暮らせどウィンカーが届きません。
注文から2週間以上経過しています。
配送状況を調べるとchina postとかいう配送業者のようです。
china…
ようやっとこさブツが届きました。
1箱に2つ入って、それが2箱。
注文からめちゃくちゃ待たされましたが、品質はどうなんでしょうか。
中からは馬鹿みたいに汚い電球が出てきました。
画像では分かりにくいですが、黄ばんでて、ガラスの部分は継ぎ目があり、くすんでいます。
プラスチックでできてんのかとも思いましたが、ちゃんとガラスでした。
割れました。2cmくらいの高さから落としただけで。
W数も違うし、電球は交換します。
xsのウインカー取り付け部です。
ウィンカーがヘッドライトを固定しています。
新しいウィンカーをそのまま挿げ替えることができたら良いんですけど、
ここのネジ径はM8だし、それなりに長さが必要なので汎用ウィンカーでの代用はできないと思います。(新しいウィンカーのネジ径はM10,長さも足りない!)
ヘッドライトはこの形状のネジで固定しておきます。
このキノコみたいな頭のネジが近所のホームセンターにはなかった!
何件か回って、ビバホームでやっと見つけました。
固定しました。
ちょいネジが長すぎたか?
肝心のウィンカーは、クランプでフロントフォークに固定します。
このクランプは、アルミ製でなかなかの質感。
流石に1個2,500円くらいするだけはある。
いらないタイヤのチューブからゴムを切り出し、クランプとフロントフォークの間にかませます。
取付完了!(なんか上向きすぎるか…?)
正面から
ちゃんと点滅もしました。
大成功!
でも、よく見るとそんなにカッコよくないね。
大失敗!
おわりぃ!