XS650スペシャルの記録

ヤマハのバイク XS650スペシャルについて気付いたこと・感じたことなどを記録として残しておきます。

GOPRO HERO5のファームウェアをver1.57にバージョンダウンするしかないでしょこんなバグがあったらさあ!外部マイクの音とれねーよ!もう!

自分GOPRO HERO5 Sessionを持ってて、

バイクの走行動画とかを撮ったりしてるんです。

 

先日XSR700の試乗に行った時も撮影していました。

 

家に帰って動画を確認すると音が入っていませんでした。

がっかりすると同時に怒りに震えました。

何故・・・・・・・・

 

 

調べると原因は

自分の使用方法と最近のファームウェアにあるようです。

 

 

まず自分は走行動画を撮影するときに風切り音が入らないように純正アダプターを介して外部マイクを使っています。

 

  また、GOPRO HERO5 BLACK/Session の特徴として電源オフの状態からでもスイッチ一発で撮影開始できるというものがあります。これは走行動画撮影時にも非常に便利で、手袋していても簡単にスイッチ押せて、撮影開始できます。

 

ここまでが前提です。

 

 

XSR700の試乗当日、

僕はHERO5に外部マイクを付けて、電源オフの状態からスイッチを押して撮影を開始しました。

しかしその時のフォームウェアにはバグ(?)があって、電源オフの状態からスイッチ一発で撮影を開始すると外部マイクからの音を拾わないのでした。

 

現在最新のファームウェアであるver.2.60でさえもこのバグは解決されていないそうです。

さらに、バグが解決されていないにもかかわらずHERO6が発売されてしまいました。

HERO5は見捨てられてしまったのかもしれません。

 

 

でもせっかく安くもないHERO5を買ったからには使っていくしかないのです。

 

【対策案①】

電源を一回入れてから撮影を開始する。

 

これなら外部マイクからでも音が入ります。

ただ、めんどくさいです。

 

電源ボタンは一発撮影開始のボタンよりはるかに小さく手袋着用の状態からでは正確に押すことができません。

いちいちバイクを止めて、手袋外してとしなくてはなりません。

 

 

【対策案②】

ファームウェアのバージョンを落とす。

 

最近のファームウェアだから起こるバグです。

昔のファームウェアにしてしまえば、バグ生じません。

 

具体的には ver.1.57 以前のものにします。

 

 

 

 

 

 

 

以下にその方法を記します。自己責任。自己責任。すべて自己責任。

 

 

手順は以下の通り

ファームウェア ver.1.57を手に入れる。

②HERO5のマイクロSDに①を入れる。

③HERO5に②のマイクロSDをセットすれば自動でファームウェアが更新される。

 

 

 

 

では手順①から

昔のファームウェアは公式では手に入りません。

適当に検索して、海外サイトからでも手に入れましょう。自己責任。

 

例えば↓のSOFTPEDIAというサイトです。

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一番上の真ん中あたりにある“DRIVERS”というボタンを押します。

 

 

 

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🔍マークのところで“GOPRO HERO5”とでも書いてGOボタンを押しましょう。

 

 

 

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HERO5のいろんなバージョンのファームウェアが見つかりました。

目的のものをクリックします。

 

 

 

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画面が切り替わると下までスクロールします。

“DOWNLOAD”というボタンがあります。押します。

 

 

 

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小さめのウィンドウ(?)が開きます。

“Softpedia Secure Download [US]”というボタンを押します。

 

すると画面が切り替わります。

3秒くらい何もせずに待っていると勝手にダウンロードが始まります。

 

これでファームウェアが手に入りました。

 

 

あとは簡単です。

 

 

手順②

HERO5で使用するマイクロSDに手順①で手に入れたファームウェアを保存します。

 

Ⅰ.ダウンロードしたファームウェアを右クリック、“すべて展開”で解凍します。

  すると“UPDATE”というフォルダになります。

 

Ⅱ.コピーなり切り貼りなりドラッグアンドドロップなりでマイクロSDに上記

  の“UPDATE”というフォルダをフォルダのまま保存します。

  保存する場所はマイクロSDの最も表層にあたる所です。

 

 

 

手順③

手順②のマイクロSDをHERO5本体にセットします。

何もしないで待っていると勝手にファームウェアを更新し始めます。

しばらく待ちましょう。

 

 

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メニューボタンを何回も押すと、メニュー終了の表示が出ます。

その画面でファームウェアのバージョンを確認できます。

 

「 V01:57 」

 

ファームウェアver.1.57の取り込みに成功です!

 

 

 

 

ver.1.57にすることで例の忌まわしいバグは消え去りました。

よかったよかった自己責任。

 

 

 

 

 

 

 

 

因みに

GOPRO HERO5 BLACK  と  GOPRO HERO5 Session では

ファームウェアが違います。当たり前ですが。

 

 

例えばSessionにBLACKのファームウェアを入れようとすると↓みたいになります。

 

 

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自分は最初気づかずにBLACKのファームウェアをダウンロードして、↑のような画面になり、途方に暮れていました。

この記事を書こうと思ったきっかけです。

 

説明書にも書いてないし、ググってもわからないので、この画面表示の意味はなんなんだと結構悩みました。

左側が不適当なファイル、右側がHERO5本体という意味だと思います。

 

 

BLACKにはBLACK用のファームウェア

SessionにはSession用のファームウェアを入れて

快適なGOPROライフを送りましょう。

 

 

 

 

 

おわり

てゆーか早くバグ解消しろよ