ミトン付きグローブは真冬のバイクに有効か?
真冬にバイクに乗るのは辛いです。寒い。
手先に至っては痛い。
手先の防寒で最強なのはハンドルカバーです。たぶん。
外部の走行風とは無関係の空間を作り出します。
でもバイクに装着した時に見た目難あり。
そこで・・・・・
ナップスで買ってきました。
ミトン付き手袋です。
JAM’S GOLD の CUBIERTA という商品です。
年初で少し安くなり税抜7340円でした。
サイズは少し大きめです。僕は普段XLの手袋を使っていますがLを買いました。
ボタンでミトン部を着脱できます。
親指のところも
本体とミトン部は完全に分離できます。
さっそく両手に装着して走ってみます。
果たしてハンドルカバーのように走行風無関係空間を構築することができるのか?
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左手だけミトン部取り外して走行します。
左手のほうが右手より少し辛い。一応保温効果はあるようです。
ここで一句。
冬ミトン バイクに悪しき 操作性
ミトンは手先の操作性がクソだということを表現した句です。
指先の先にさらにミトンがあるので、ハンドルを鉄棒のように握った状態からレバーに手をかけようとすると、レバーにミトン部が引っかかって邪魔してきます。
また、ミトンで指4本が連結してしまうので、指2本でのクラッチ操作などができなくなります。
ヘルメットの紐も締められない!
保温性以上に操作性が犠牲になります。
しかし、この商品を完全に否定するわけではないです。
ミトンを装着しない手袋単体の状態なら操作性も問題ないし、保温性も普通の冬用手袋並みにはあると思います。
おまけでミトンが付いてくるだけ。
お金がなく、実用性を完全に捨て、見た目を気にする方におすすめです。
お金がある方は電熱グローブでも買ったらいいんじゃないでしょうか。
ハンドルカバー最強!
おわり