焚火は僕らのプラネタリウム
先日の三連休、熊本県の天草までキャンプツーリングに行ってきました。
今回はその記録です。
一日目。朝の6時半。
最近涼しくなってきて、もう秋だなあ今年の夏は短かったなあなんて思っていたら
朝からくそ暑いです。
夏が戻ってきやがりましたね。
今回は、v-twin magna、ホーネット900と一緒です。
マグナはもともと私が乗っていたバイクで、私の初バイクでした。
私→友人→現オーナー という流れでいまだに私の身近に潜んでいます。
途中のモスバーガーで朝食休憩。
モスではワイワイセットしか頼んだことありません。
店内は半2階(?)みたいになっていて普通のモスよりおしゃれでした。
通称ナルシストの丘。
ここに来るとみんなナルシストになるそうです。
確かに、駄弁ってたらいつの間にかナルシストな体勢になっていました。
むかつく。
走っていると天草っぽくなってきました。
石畳。木造。
素晴らしい景観だったので写真を撮りましたが、ここは何ていう所だったんだろう。
xsがいつもより格好よく見える。
天草の海はきれいです。グリーンで透き通っています。
暑さもあってか飛び込みたい衝動に駆られる。
昼ご飯はステーキです。
さしよりステーキの400gを食べました。
ライス、スープは食べ放題です。
このステーキハウスバイザウェイの店内にはクラシカルなバイクが展示されています。
残念ながらxsはありませんでしたが、近しいものを見つけました。
たぶんTX750です。
XSの親戚のTX650の兄貴分のTX750です。
たぶん。間違ってたらすみません。
エンジンのフィンの間隔がすごい狭くて印象的です。
どのバイクもエキパイやチェーンがピカピカでした。
特にチェーンがピカピカだと映えますね。
私は、ひとのバイクを見るときはまずチェーンを見ます。
チェーンを見るとそのバイクのオーナーがどんな人かちょっとだけ分かります。
チェーンがきれいなバイクのオーナーさんは、やっぱりしっかりした人が多いです。
私のxsのチェーンはドロドロですが。
キャンプ場に着いたらさっそく夕食づくりです。
初めて作りましたが、おいしかったです。
キーマカレーは結構簡単にできるのでキャンプ飯には最適だと思います。
鯖缶も温めて食べました。
しかしオシャレ感が一切ないですね。私たちのキャンプ。
鍋も真鍮製で真っ黒だし。
焚火を囲みしばし談笑。
この記事のタイトルは、その会話の中で出てきたものです。
今見ると深いようで全く深くないし意味が分かりません。
キャンプ。夜。焚火。
その独特の雰囲気に毒されて生まれた迷言です。笑。
近くの展望台からの夜景。
素晴らしい夜景でしたが、写真では実際の半分も素晴らしさが伝わらず残念です。
このキャンプ場にはミューイ展望台というものがあって、お金を払えば天体望遠鏡を覗かせてもらえます。
土星の輪っかに感動しましたが、写真はありません。
翌朝、起きるとゴミが荒らされています。
私は全く気づきませんでしたが、昨日の夜野犬がきていたみたいです。
朝食は、ソーセージと食パンときのこクリームパスタ。
高価なソーセージはうまい。
朝風呂です。
昨日はキャンプ場のシャワーだけでしたから。
この温泉施設の象徴ともいえる河童。
拉致られ斬首直前といった風情。
とあるガラス工房に立ち寄ります。
中にはカフェが併設されています。
アイスコーヒーを飲みました。
おしゃれなお店です。
こんなにおしゃれなら何撮ってもおしゃれになるだろうと青い輪ゴムを撮ってみましたが、そんなことはありませんでした。
そろそろ天草ともお別れです。
フェリーに乗って島原へ渡り、帰路につきます。
フェリー乗り場で見つけた天草四郎。
イケメンや・・・・
グラストラッカービッグボーイがフェリー乗り場まで迎えに来てくれました。
4台で寄り道しつつ帰ります。
帰り道、もう少しで帰り着くという所でマグナがテントを落とすといったトラブルがありましたが、無事に帰りつくことができました。
最近、スズキのSV650Xが気になっていましたが、無事、xsに惚れ直すことができました。
いやー、xsは見ていいし、乗って楽しいし、燃費は悪いけど、いいバイクですよ!
結局、マグナのテントは紛失しました。
おわり
XS650SPってどんなバイク?
最近、フロントブレーキからキーキー音がする。
そんなバイク。