xs650スペシャル オイル交換 & オイルフィルター
先日佐多岬ツーリングに行ったことですし
オイル交換をします。またオイルフィルターの清掃もします。
エンジンの下を車体前方からのぞき込むと27mmのドレンボルトが二つあります。
両方のボルトを外してオイルを抜きます。
しかし、僕のxsは後方のドレンボルトがどんなに力を入れても外れません。
前のオーナーがドレンワッシャーを付けずにドレンボルトを締めこんだからだと思います。もーね、あーもう、あーあー!
オイル抜いたらフィルターを取り外し清掃します。
xsにはオイルフィルターが2つあります。
エンジン右側とエンジン下部に1つずつです。
どちらのフィルターも金属製のメッシュでできているので清掃して再利用ができます。
両方とも外してパーツクリーナー等できれいにします。
ガスケットやドレンワッシャーは新品に交換します。
オイルフィルターをつけて、ドレンボルトを締めたら最後にオイルを注ぎます。
フィルター交換(清掃)時は2.5リットル注ぐことだったと思います。
実際2.5リットル注いだらいい感じでした。
xsのオイルについて僕は画像のペンゾイルを使っています。
ペール缶で買えば500円/Lくらいです。安い。
本当はアマリーのオイルが一番良いらしいのですが、高い。
ペンゾイルで3万km以上走っていますが普通に使えます。
参考までに
おわり
xs650スペシャルでツーリング【本土最南端佐多岬編】
鹿児島ツーリングに行ってきました。
出発前夜に思い付いたツーリングです。もちろんソロ。
ルートの計画もなく、本土最南端佐多岬を目指します。
早朝に出発し給油をします。
わくわくです。
高千穂峡に立ち寄りました。
すごい川。
あと中国人の多きことよ。
でっかい橋。
渡ってみるとそうでもない。
二日目。
もうすぐ佐多岬。風車があります。
奥にうっすら開聞岳。
佐多岬の海です。
とても綺麗です。
ゴーグル持ってなかったので泳ぐのは断念。
31度線。
ここからもう少し行くとバイクで行ける最南端、佐多岬です。
ついに本土最南端につきました。ミッションコンプリート!
ここには観光案内所もあり、お土産も買えます。
みかんジュースみたいなのを買いました。濃くておいしかった。
さらに歩けば展望台まで行けるのですが、工事中でした。
このトンネルを通って神社までは行けるのですが、それまでです。
展望台へはいけません。
桜島。今日も元気に活動中。
走っていると首元がチクチクします。
あとは家に帰ってツーリング終了です。
総走行距離は956kmでした。
平均燃費は23km/lくらいでした。
楽しかった~
おわり
xs650スペシャルのインプレ【走行編】
走行のインプレということで動画を撮りました。
Gopro hero5 session に外部マイクを接続して撮影しています。
外部マイク自体はウエストポーチの中に納めています。
おかげで風切り音はしませんが、キック始動の時に擦れる音が入ってしまいました。
また動画途中でピーピーコッコッコと変な音が入ってしまったのでそこはカットしました。
動画で走っている道は結構角度のある上り坂が続いているのですが、発進から巡航までよどみなく加速していきます。発進の加速は十分に早いと思います。あまり回さなくても力強いトルクでグングン加速していきます。でも本気のスポーツカーとかには負けると思います。それ以外の車には勝てます。
追い越しも余裕のパワーですね。
動画では上り坂のため3速に落として追い越していますが、平地なら5速のままで大丈夫です。60km/hで巡行していてもアクセルをひねるだけであっという間に80km/h以上まで加速してくれます。
【最高速編】でも書きましたが、高速はパワー的には余裕ですけど振動がきついです。燃費も下道に比べて落ちますし、苦手な部類だと思います。大型なのに。
おわり
xs650スペシャルのインプレ 【最高速編】
とても良い天気です。雲一つありません。
こういう日は何とはなしに写真を撮ってしまいます。
xs650スペシャルのインプレ
今回は最高速について
xs650スペシャルのスピードメーターは180km/hまで表示があります。
しかし180km/hもスピードを出すことはできません。
エンジンもそうですが、乗っている人間が耐えられません。
僕が現在までに確認している速度は150km/hです。
この時でも半端ではない走行風と振動に襲われました。
特に振動。
あの瞬間、xsは振動を司る神であった。
180km/hなんてとてもじゃないが出せません。
でもタコメーターにはまだ全然余裕があったので本当に180km/h出るのかもしれませんね。
高速道路を常識の範囲内で走行するなら全く問題ない性能ってことで
おわり
xs650スペシャルのインプレ 【燃費編】
佐賀県鹿島市の中木場ダムでの一枚です。右のマフラー下になんか絡まってます。
荷物用ネットです。後輪に巻き込まれて引きちぎれていました。
xs650スペシャルのインプレを書きます。
記念すべき第一回目は 燃費 です。
しょっぱなから燃費について書くのは変かもしれませんが、
書きたいので書きます。
僕のxs650スペシャルの燃費はだいたい 20km/l~23km/l です。
ロングツーリングで信号のない気持ち良い道をゆっくり走った時などは 24km/l になるときもあります。
良くも悪くもないといった感じです。
ただネット上では28km/lを記録したとの声もありました。
個体差でしょうか。
ああ、そういえば後輪ブレーキを引きずっているような気がします。
センタースタンドを立てて後輪を手で回すとある一か所で擦れる音がして急激に回転が弱まり止まってしまうのです。
しばらく走行した後、後輪のブレーキディスクを触ると火傷するくらい熱くなっています。
これが燃費に悪影響をもたらしているのかもしれませんね。
納車した時からこんな感じですがほったらかしてます。
バイク屋の人も「古いバイクだからこれくらいは・・・」とか言ってました。
実際w800の後輪のほうが重くて回りませんでしたし、まいっか。
でもいつかは完全に直してあげたいですね。
あ、因みに
xsはエンジンを回すと燃費が悪くなります。当たり前ですが。
高速道路走るより下道のほうが燃費良いです。
高速道路では常識的な速度で巡行しても20km/l未満になったりします。
おわり
xs650spを選んだ理由
納車したばっかりのころの写真です。
約40年前のバイクとは思えないくらいピカピカです。ピカピカでした。
なぜ僕はxsを選んだのか?
一言でいえば見た目です。
xsを購入するまでに僕は
ホンダv-twin マグナ → ホンダxr250baja(オプションのキック付!)
とバイクを乗り継いでいました。
マグナに乗っていた時
パワーに不満がありました。
60km/hで走った時ドコドコとした鼓動感がないことも不満でした。
ゆっくり走れるところは気に入っていました。
bajaに乗っていた時
あまりのシートの高さに疲れました。
オフロードでの圧倒的な走破性に恐れおののいていました。
(自分の靴くらいの大きさの石がゴロゴロしている上り坂の林道でもアクセルをひねるだけでガンガン登っていきます。超怖い!)
結局怖くて林道はほとんど走りませんでした。
でもキック始動は楽しかった。
以上2台を乗り継いだ経験より自分にはゆっくり流せるシート高低めの大型バイクがあっていると確信しました。
そこから以下の条件で理想のバイクを探し始めました。
・大型(余裕のパワー)
・レトロな見た目(シート高低いですよね?)
・キック付き(キック始動が好きだった)
・セル付き(セル併用だと楽)
・2気筒(鼓動感を求めて)
結果候補に挙がったのが
カワサキ w650
他のxs650シリーズやtx650でも良かったんですが、なんかその時はスペシャルのまさしくジャメリカンな見た目に強く惹かれていました。
ではなぜw650を選ばなかったかというと・・・・・
エンジンの見た目です!
めっちゃ美しい!
世界で最も美しいエンジンの一つだと思います!!
というわけで
個性的なジャメリカンスタイルな見た目
美しいエンジンの見た目
からxs650スペシャルを選んだのでした。
おわり