xs650スペシャルでツーリング【山口県 角島大橋編】
角島です。山口県の。
角島は橋を渡る前が興奮のピークですね。
渡ってみるとそうでもないというのは橋あるあるだと思います。
ドナドナです。帰り道。
なんか急にエンジンが調子悪くなって最後には動かなくなりました。
一気筒死んだのか単気筒みたいなダッダッダという良い音がしてましたよ。
夏の蒸し暑い夜の出来事でした。
僕はドナドナされていくxsを見送ると
袖をまくり上げてトボトボと最寄りの駅まで歩き始めました。
すると街灯のほうから一匹の虫が僕のほうに飛んできました。
虫は僕の右肩らへんにとまり、縦横無尽に這いまわりました。
僕が慌てて手で払うと虫は近くの白い建物の壁に飛び移りました。
ゴキブリでした。
最悪です!なんですかそれ!
緊急時しか飛ばないんじゃなかったんですか!
なに自由自在に飛んでんですか!
初めてですよこんなの!
バイクは壊れるし、ゴキブリには懐かれるし、
散々な一日でした。
でも今思うと
あのゴキブリは僕を慰めに来てくれたんじゃなかろうか・・・
んな訳ねえか!
滅びろ!ゴキブリ!
おわり!
xs650スペシャルのインプレ【タンデム編】
xs650スペシャルの二人乗りについて書きます。
ライダー目線
エンジンのパワー的には十分だと感じます。
ただ全く影響がないわけではありません。
発進の時には一人で乗っている時よりたくさんエンジンを回します。
慎重にクラッチをつなぎましょう。
荒くクラッチをつなぐと後ろの人がのけぞってしまいます。
これはどんなバイクでも共通だと思います(バックレストがついている車両を除く)。
また、一人で乗っている時より着座位置を前よりにしてあげたほうが良いです。
タンデマーにとって。
シートの真ん中にタンデマーが掴めるようにベルトが渡してあるのですが、普通に座っているとそのベルトが掴めないのです。
僕の尻がでかいだけですかね。
タンデマー目線
実際自分では後ろに乗ったことないので、後ろに乗っけた人の感想を。
「尻は痛くならない」
「眠い」
「マフラーが静か」
シートは結構厚いですし、座面も広い。
適度に弾力性があるのでお尻には優しいと思います。
また、ベルト・グラブバーと前後左右に掴むところがあります。
タンデマーとしては安心感があると思います。
その安心感が眠気を誘うのかもしれません。
以前友人のKTM 390DUKEにタンデマーとして乗りましたが地獄でした。
薄く、固く、狭いタンデマーシート。
掴むところは左右二か所。尻のすぐ下。
さらにビッグシングルの瞬発力!
発進時には後ろに大きくのけぞります。
踏ん張ろうとグラブバーを全力で握っても尻のすぐ下にあるので抵抗ができません。
なんども道路に落ちそうになりかけました。もちろん後続車あり。
シートの前にベルトがあれば別なのですが。
その瞬間にライダーに頭突きをすることになります。
直前までのけぞるまいと抵抗しているわけですからね。
加速が一気に抜けてごっつんこです。
本当にあの時は死を覚悟しました。
モトクロスで膝の靱帯断裂した時より死を覚悟しました。
家まで乗せていってもらう予定でしたが、数キロで降りて電車で帰りました。
もう、本当に、絶対にDUKEでタンデムをしてはいけません。
死にますよ!!
おわり!
xs650スペシャル 振動対策
以前も少し触れましたが、xsは振動の神です。
鼓動ではなく、振動です。そこをはき違えてはいけません。
そこで振動対策をやってみました。いまさらですが。
ナップスで買ってきました。
ハンドルバー内に重りを入れて振動を緩和するアイテムです。
購入後、さっそく取り付けて70km/hで走ってみました。
取付前に70km/hの振動をちゃんと記憶していたんですね。
ぬかりなしです。
結果、、、
変化ありませんでした。
このアイテムを否定するわけではありません。
振動の神が神過ぎただけなのです。
取り外すのも面倒くさいのでそのままにしておきます!
おわり!
xs650スペシャル 5万キロ
走行距離が5万kmに達しました。
中古で購入してから4万km弱走りました。
これからもよろしくね記念。
xs650スペシャル タイヤ 空気圧
ちょっと遠距離のツーリングに行く時とか高速に乗る時とか空気圧をチェックします。
で、毎回、適正な空気圧ってどのくらいだったっけ?となるわけです。
で、毎回、スマホで“xs650スペシャル 空気圧”とかで検索するんですよ。
で、でてこない・・・。欲しい情報が、、、
よって以下にxs650スペシャルの適正な空気圧を記しておきます。
メモ帳です。
☆1名乗車時
〇一般走行 前輪:1.75kg/㎠ 後輪:2.00kg/㎠
〇高速走行 前輪:2.00kg/㎠ 後輪:2.25kg/㎠
☆2名乗車時
〇一般走行 前輪:2.00kg/㎠ 後輪:2.25kg/㎠
以上です。
サービスマニュアルから転記したので間違いないでしょう。
2名乗車時の高速走行については記載がありませんでした。
2005年まで自動二輪車による高速道路での二人乗りは禁止されていたので当たり前なんですけどね。
上記の空気圧を参考にいい感じに空気入れればいいんじゃないですかね。
おわり
xs650スペシャル オイル交換 & オイルフィルター
先日佐多岬ツーリングに行ったことですし
オイル交換をします。またオイルフィルターの清掃もします。
エンジンの下を車体前方からのぞき込むと27mmのドレンボルトが二つあります。
両方のボルトを外してオイルを抜きます。
しかし、僕のxsは後方のドレンボルトがどんなに力を入れても外れません。
前のオーナーがドレンワッシャーを付けずにドレンボルトを締めこんだからだと思います。もーね、あーもう、あーあー!
オイル抜いたらフィルターを取り外し清掃します。
xsにはオイルフィルターが2つあります。
エンジン右側とエンジン下部に1つずつです。
どちらのフィルターも金属製のメッシュでできているので清掃して再利用ができます。
両方とも外してパーツクリーナー等できれいにします。
ガスケットやドレンワッシャーは新品に交換します。
オイルフィルターをつけて、ドレンボルトを締めたら最後にオイルを注ぎます。
フィルター交換(清掃)時は2.5リットル注ぐことだったと思います。
実際2.5リットル注いだらいい感じでした。
xsのオイルについて僕は画像のペンゾイルを使っています。
ペール缶で買えば500円/Lくらいです。安い。
本当はアマリーのオイルが一番良いらしいのですが、高い。
ペンゾイルで3万km以上走っていますが普通に使えます。
参考までに
おわり
xs650スペシャルでツーリング【本土最南端佐多岬編】
鹿児島ツーリングに行ってきました。
出発前夜に思い付いたツーリングです。もちろんソロ。
ルートの計画もなく、本土最南端佐多岬を目指します。
早朝に出発し給油をします。
わくわくです。
高千穂峡に立ち寄りました。
すごい川。
あと中国人の多きことよ。
でっかい橋。
渡ってみるとそうでもない。
二日目。
もうすぐ佐多岬。風車があります。
奥にうっすら開聞岳。
佐多岬の海です。
とても綺麗です。
ゴーグル持ってなかったので泳ぐのは断念。
31度線。
ここからもう少し行くとバイクで行ける最南端、佐多岬です。
ついに本土最南端につきました。ミッションコンプリート!
ここには観光案内所もあり、お土産も買えます。
みかんジュースみたいなのを買いました。濃くておいしかった。
さらに歩けば展望台まで行けるのですが、工事中でした。
このトンネルを通って神社までは行けるのですが、それまでです。
展望台へはいけません。
桜島。今日も元気に活動中。
走っていると首元がチクチクします。
あとは家に帰ってツーリング終了です。
総走行距離は956kmでした。
平均燃費は23km/lくらいでした。
楽しかった~
おわり