xs650スペシャル シート表皮 張替え
僕のxsです。
3週間ほどこの状態です。
シートの表皮を張り替えてもらっているからです。
拾い画像ですが、そして画像小さいですが、僕のxsの純正シートはこんな感じです。
座面には縫い目のような装飾が施されています。
本当に縫われているわけではなく、縫い目っぽく表皮がへこんでいるのです。
そしてこの縫い目っぽいやつが破れるんです。
破れるんです。
今までは皮っぽい見た目の補修テープでしのいできました。
しかし限界です。テープもめくりあがってきました。
あとシートの両サイドの下の部分には金属でできたシルバーの装飾がついているのですが、そこも装飾と皮が擦れて破れます。
僕のも破れてます。ここも補修テープです。
さてシート表皮を張替えようにも張り替える皮がありません。
純正パーツでないです。
R-PROでも取り扱いないです。
段付きのシート形状なので汎用の皮も使えません(段の部分に空間ができてしまいます)。
お手上げです。
困ったときはバイク屋さんに任せましょう。
できました。18000円でした。
純正の見た目のまま作ってもらいました。
純正と同じく合成皮革ですが、皮っぽさに磨きがかかっています。
縫い目のところは本当に縫い目になりました。
防水が少し不安ではありますが、高級感もあります。
後ろの部分。
ゴールドで書かれていた「YAMAHA」の文字はなくなってしまいました。
サイドはあんまり変化ないですね。
シートを取り付けて完成。
綺麗です。プロの仕事ってかんじです。
これで18000円なら納得です。
シート表皮を作って張り替えてとしてもらっている間xsは車庫の中でした。
その間に車検切れてました。
おわり
メタルスライム磨き【ピカールVSワコーズ】
xsって磨く部分が多いんです。
フェンダーとかヘッドライトとかエンジンとかマフラーとかウインカーとか
でも磨いて鏡面に仕上がるとすごくうれしいです。
磨くときは金属用研磨剤を使っています。
うちにあるのは ピカール と ワコーズのメタルコンパウンドです。
どっちが良く磨けるんですかね・・・?
ここにくすんだメタルスライムがいます。
この子を両金属用研磨剤で磨いてみます。
左側をワコーズ 右側をピカールで磨きます。
左右とも5分ずつ磨きます。
右側ピカール終了
左側ワコーズも終了
顔付近は磨きにくいです。
結果は、、、、
あんまり変わんないですね。
5分でこれなので両研磨剤とももっと時間をかけて磨けばもっときれいなメタルスライムが出来上がるかと思います。
ただ個人的にはワコーズの研磨剤が磨きやすかったと感じました。
ワコーズのは歯磨き粉状で研磨剤がメタルスライムの上によく残るので長く磨けます。
ピカールは液状なのですぐウェスが吸ってしまいます。ワコーズより短い間隔で研磨剤を継ぎ足す必要があります。
まあでもピカール安いです。すばらしい。
これからも多分ピカール使います。
万歳!
おわり
xs650スペシャル 簡単ドレスアップ
xs650スペシャルの簡単ドレスアップ法を書き記します。
カッコよくなるかは知りません。
ただ個性を出すことはできます。
tx650など他のシリーズでもできると思います。
xs650スペシャルのエンジンの左側にはレリーズキャップなるものがあります。
ここにペール缶や4ℓのオイル缶の蓋をハメるだけです。
ペール缶から蓋を取って
指で押し込んでパチッと音がしたら完成です。
高速道路を走っても外れることはありません。
ちょっとだけ個性が出ます。
カッコいいかはその人次第です。
僕はまんざらでもない感じです。
以前知人とツーリングに行った際
知人はこのキャップに気づいて笑っていました。
まあ個性的だし笑いが出るのも仕方ないと思ってその時はそれで終わりました。
でも今になって考えてみると
その知人はxsのエンジンに一枚目の画像のようなレリーズキャップが存在することを知りません。僕も説明していませんでしたし。
もしかすると知人は僕がオイル缶の蓋を接着剤か何かでエンジンの横っ腹に引っ付けていると思って笑っていたのかもしれません。
流石にそんなことしませんよ。。。
いろんなオイル缶の蓋を集めてみるのも面白いかもしれません。
気分によって付け替えたりして。
こうしてみるとオイル缶の蓋ってなんかいいですね。
集めたい衝動にかられます。
缶バッチに加工できないかな。
おわり
xs650スペシャルでツーリング【山口県 角島大橋編】
角島です。山口県の。
角島は橋を渡る前が興奮のピークですね。
渡ってみるとそうでもないというのは橋あるあるだと思います。
ドナドナです。帰り道。
なんか急にエンジンが調子悪くなって最後には動かなくなりました。
一気筒死んだのか単気筒みたいなダッダッダという良い音がしてましたよ。
夏の蒸し暑い夜の出来事でした。
僕はドナドナされていくxsを見送ると
袖をまくり上げてトボトボと最寄りの駅まで歩き始めました。
すると街灯のほうから一匹の虫が僕のほうに飛んできました。
虫は僕の右肩らへんにとまり、縦横無尽に這いまわりました。
僕が慌てて手で払うと虫は近くの白い建物の壁に飛び移りました。
ゴキブリでした。
最悪です!なんですかそれ!
緊急時しか飛ばないんじゃなかったんですか!
なに自由自在に飛んでんですか!
初めてですよこんなの!
バイクは壊れるし、ゴキブリには懐かれるし、
散々な一日でした。
でも今思うと
あのゴキブリは僕を慰めに来てくれたんじゃなかろうか・・・
んな訳ねえか!
滅びろ!ゴキブリ!
おわり!
xs650スペシャルのインプレ【タンデム編】
xs650スペシャルの二人乗りについて書きます。
ライダー目線
エンジンのパワー的には十分だと感じます。
ただ全く影響がないわけではありません。
発進の時には一人で乗っている時よりたくさんエンジンを回します。
慎重にクラッチをつなぎましょう。
荒くクラッチをつなぐと後ろの人がのけぞってしまいます。
これはどんなバイクでも共通だと思います(バックレストがついている車両を除く)。
また、一人で乗っている時より着座位置を前よりにしてあげたほうが良いです。
タンデマーにとって。
シートの真ん中にタンデマーが掴めるようにベルトが渡してあるのですが、普通に座っているとそのベルトが掴めないのです。
僕の尻がでかいだけですかね。
タンデマー目線
実際自分では後ろに乗ったことないので、後ろに乗っけた人の感想を。
「尻は痛くならない」
「眠い」
「マフラーが静か」
シートは結構厚いですし、座面も広い。
適度に弾力性があるのでお尻には優しいと思います。
また、ベルト・グラブバーと前後左右に掴むところがあります。
タンデマーとしては安心感があると思います。
その安心感が眠気を誘うのかもしれません。
以前友人のKTM 390DUKEにタンデマーとして乗りましたが地獄でした。
薄く、固く、狭いタンデマーシート。
掴むところは左右二か所。尻のすぐ下。
さらにビッグシングルの瞬発力!
発進時には後ろに大きくのけぞります。
踏ん張ろうとグラブバーを全力で握っても尻のすぐ下にあるので抵抗ができません。
なんども道路に落ちそうになりかけました。もちろん後続車あり。
シートの前にベルトがあれば別なのですが。
その瞬間にライダーに頭突きをすることになります。
直前までのけぞるまいと抵抗しているわけですからね。
加速が一気に抜けてごっつんこです。
本当にあの時は死を覚悟しました。
モトクロスで膝の靱帯断裂した時より死を覚悟しました。
家まで乗せていってもらう予定でしたが、数キロで降りて電車で帰りました。
もう、本当に、絶対にDUKEでタンデムをしてはいけません。
死にますよ!!
おわり!
xs650スペシャル 振動対策
以前も少し触れましたが、xsは振動の神です。
鼓動ではなく、振動です。そこをはき違えてはいけません。
そこで振動対策をやってみました。いまさらですが。
ナップスで買ってきました。
ハンドルバー内に重りを入れて振動を緩和するアイテムです。
購入後、さっそく取り付けて70km/hで走ってみました。
取付前に70km/hの振動をちゃんと記憶していたんですね。
ぬかりなしです。
結果、、、
変化ありませんでした。
このアイテムを否定するわけではありません。
振動の神が神過ぎただけなのです。
取り外すのも面倒くさいのでそのままにしておきます!
おわり!
xs650スペシャル 5万キロ
走行距離が5万kmに達しました。
中古で購入してから4万km弱走りました。
これからもよろしくね記念。