TL125 林道で茶を沸かす~山と廃車と怪しい水~
その日、午前中はxsに乗りました。
その道中、面白そうな林道を見つけたので、
午後からTL125で乗り込みました。
持ち物
山の中でお茶沸かして飲みたいので、水・コップ・茶・やかん
最近アストロプロダクツで買ったナイフ(900円くらい)
ほとんど吸うことはない煙草、ライター
このTL125はヤフオクで8万円で買ったものなのですが、
前後のフェンダーが真っ二つに割れております。
はんだこてで溶接して、リアフェンダーにはたくさん補強をいれています。
あとスポークも2本折れています。
さらにリアサスも抜けていたので、今はグラストラッカービッグボーイの中古サス(2000円)が付いています。
安く買ったので、あんまりお金かけたくないんです。
さて
林道と言ってもフラットなものです。
ガレ場は嫌いなんです。
自然の中を散歩する程度が丁度よいです。
車が捨ててありました。
タウンエースワゴン。なかなかもったいない車です。
ナンバーはありません。
中に自殺している人はいませんでした。
水を見つけました。
汚い水たまりのようにも見えますが、岩の間から水が湧いています。
斜面の上のほうから水の音が聞こえてきます。
確かめるために斜面を登ります(徒歩)。
!
小さい滝を見つけました。
滝壺はなく、岩の隙間や土の中に水は消えていっています。
下の水たまりはここの水が地下を通ってしみだしてきたもののようです。
天然のろ過装置を経由してきた、あの水は、
飲めます!たぶん!
机みたいなやつも落ちているので、ここの水をお茶にしてやります。
水を採取します。
木の枝でなんか作ります。
名前あるのかなこれは。たぶんあると思います。
そこらの枯葉や木の枝で火をおこします。
例の水の入ったやかんをセットします。
このやかんはピーピー鳴かないので、いつ沸騰したかいまいちわかりません。
沸いたっぽいので、お茶の粉を入れて、注ぎます。
蝿とも蚊ともつかぬ小さき羽虫がまとわりついてくるので、
煙草に火をつけ、煙をまき散らします。
昆布茶はスープみたいでうまいです。
あれから数日たちましたが、お腹は壊れていません。
なかなか良い林道ツーリングでした。
フロントフェンダー割れました。_(:3 」∠ )_
くそが!!
おわり
それは幸運とは限らない
普段お世話になっているお店の初詣ツーリングに行ったのを忘れてました。
書きます。
今回は20台以上でなかなかの大所帯です。
しかし寒い。
久留米の成田山とかいうところです。
白い仏像はとにかくでかい。
この画像では分かりにくいですが、とにかくでかい。
ググってみてください。とにかくでかい。
その横にはアンコールなワットっぽいカンボジーな茶色い建物が。
アンマッチっち。なんだこれ。
あとは昼飯食べて、ちょっと遠回りして店まで帰りました。
今回のスコア
立ちごけ・・・3回
追突(被害)・・・1回
四輪と正面衝突しかけて転倒(強)・・・1回
竹林に突っ込みカウルが割れる・・・1回
なんだこれ呪われてんのかな?
おわり
ミトン付きグローブは真冬のバイクに有効か?
真冬にバイクに乗るのは辛いです。寒い。
手先に至っては痛い。
手先の防寒で最強なのはハンドルカバーです。たぶん。
外部の走行風とは無関係の空間を作り出します。
でもバイクに装着した時に見た目難あり。
そこで・・・・・
ナップスで買ってきました。
ミトン付き手袋です。
JAM’S GOLD の CUBIERTA という商品です。
年初で少し安くなり税抜7340円でした。
サイズは少し大きめです。僕は普段XLの手袋を使っていますがLを買いました。
ボタンでミトン部を着脱できます。
親指のところも
本体とミトン部は完全に分離できます。
さっそく両手に装着して走ってみます。
果たしてハンドルカバーのように走行風無関係空間を構築することができるのか?
?
??
左手だけミトン部取り外して走行します。
左手のほうが右手より少し辛い。一応保温効果はあるようです。
ここで一句。
冬ミトン バイクに悪しき 操作性
ミトンは手先の操作性がクソだということを表現した句です。
指先の先にさらにミトンがあるので、ハンドルを鉄棒のように握った状態からレバーに手をかけようとすると、レバーにミトン部が引っかかって邪魔してきます。
また、ミトンで指4本が連結してしまうので、指2本でのクラッチ操作などができなくなります。
ヘルメットの紐も締められない!
保温性以上に操作性が犠牲になります。
しかし、この商品を完全に否定するわけではないです。
ミトンを装着しない手袋単体の状態なら操作性も問題ないし、保温性も普通の冬用手袋並みにはあると思います。
おまけでミトンが付いてくるだけ。
お金がなく、実用性を完全に捨て、見た目を気にする方におすすめです。
お金がある方は電熱グローブでも買ったらいいんじゃないでしょうか。
ハンドルカバー最強!
おわり
初日の出撮りに行ったけど曇りだったので微妙でした。
初日の出を写真におさめるために早朝のサバンナにやってまいりました。
しかし地平線には雲が!
日が姿を現す前に明るくなってしまいました。
せっかく早起きしたのに・・・
フードを深くかぶりながら空を眺めていると
出てきました初日の出!
予定時間を20分以上過ぎ、地平線よりだいぶ高いですが初日の出です。
今年もたくさん遊ぶぞう
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
おわり
XS650スペシャルでツーリング【本土最西端神崎鼻編】
平成29年最後のツーリングに行きました。
目的地は日本本土最西端 神崎鼻公園です。
今回は珍しく道連れがいます。
ホーネット900です。
やっぱり新品のエキパイはきれいだなあ
道中に石橋がありました。
僕たちのほかにも本土最西端に行っている集団がいました。
そうこうしていると到着しました。
家が佐賀なのでそんなに遠くなかったです。
透明度の高い海です。
釣り人もたくさんいました。
晴れていたらもっときれいなんでしょうねえ。
モニュメントありました。
バイクでは入れないので徒歩です。
最西端到達証明書をもらって帰ります。
表面はこんなかんじ。
裏面はこんなかんじです。
本土最東端・最西端・最南端・最北端でそれぞれ証明書があります。
4つの証明書の裏面をつなげると一つの証明書になるという仕掛けです。
以前、最南端には行ったのですが、その時にはこの証明書の存在を知らず、貰い損ねていました。
故に僕は再び鹿児島までいかなくてはなりません。
(最南端に到達した証明ができれば証明書を送ってもらうことができそうですが、あえてそうはしません。いつだってツーリングに行く理由を探しているのです。)
因みに最東端と最北端は北海道にあります。
きっついなあ
おわり
よいお年を
喫茶モクモクハウスは煙くない
先日、ヤマハ XSR700の試乗に行ってきました。
その道中に“喫茶モクモクハウス”という建物が目に入ったので、寄りました。
店内はすべて木でできているようで、良い雰囲気のお店でした。
店名の“モクモク”を自分は煙のモクモクのことだと思っていました。
燻製料理を期待していました。
しかしモクモクとは“木木(モクモク)”の意で
お店の雰囲気を表していたのでした。
燻製料理はありませんでした。
でもカレーライスとコーヒーはおいしかったですよ。
ウッドデッキというんでしょうか。
冬でも不思議と寒くなく、居心地が良いです。
目線の先には清流。
夏の暑いときに来たら、さぞ気持ち良いことでしょう。
バイクがよく走っていました。
愛車や走るバイクを眺めながらコーヒーをすすると癒されます。
さて、出発しますかね。
おわり