XS650スペシャルの記録

ヤマハのバイク XS650スペシャルについて気付いたこと・感じたことなどを記録として残しておきます。

ヤマハ XSR700 インプレ

 

試乗してきたヤマハ XSR700についてインプレを書きます。

 

XS650SPとの比較もします。

需要ないと思いますけど、ブログのタイトルがあれなんで。

 

 

機能

インプレといっても何を書けばいいかいまいちです。

試乗当日のことを思い出して時間の流れのまままま書きたいと思います。

 

 

最初に目に入ったのは今のバイクには当然についている機能の数々です。

・燃料計

・シフトインジケーター

・瞬間燃費計

・平均燃費計

ハザードランプ

・プッシュキャンセル式のウインカースイッチ

などなど

 

流石最新のバイク。盛りだくさんの機能。脱帽。

特にメーターは多機能で試乗前の説明では何も理解できませんでした。

全部デジタル表示だし。

 

 

XS650SP

上記の機能の一切が搭載されていません。ウィンカースイッチは自分の指で元の位置に戻します。

XSR700の勝ち!

 

 

 

 

足つき

 

XSR700に跨ると思いました。

 

高いなあ

 

 

足つきはそんなに良くないです。

シート高835ミリ

膝が伸び切ります。

 

 

XS650SP

膝が曲がります。ただし、まっすぐ地面に足をつくとステップに当たります。

足を開くか、前後にずらさなくてはならない。

足つきに関しては同点!

 

 

 

シート

 

XSR700のシートは柔らかくはないです。

固い部類だと思います。

 

でもKTM 390DUKEのシートよりは柔いです。

DUKEのシートは木製です。その上にシート表皮を被せてあるんですね。

やるきあるんですか?

 

1時間くらい乗りましたが尻は痛くなりませんでした。

あXSR700の話です。

 

 

XS650SP

ふわふわです。

全く尻は痛くならない。

表皮が破れやすいですが、まあ大丈夫。

いいシートです。

 

シートはXS650SPの勝ち!

 

 

 

 

 

タンデム

 

XSR700ではタンデムしたくないです。

座面が狭いし、持つところがないです。

ベルトが渡してありますが、タンデマーが座ると完全に隠れると思います。

 

持つところがあるだけKTM 390DUKEのほうがマシですね。

マシといってもDUKEでのタンデムは自殺なので不可です。

不可。

 

 

XS650SP

座面広し、持つとこ多し、ふわふわ、これこそがタンデムできるバイクのシートです。

XSRやDUKEはタンデムシート風キャリアです。不可。

 

タンデムではXSの勝ち!

 

 

走行性能

出だし加速、巡行時加速、コーナーリング、ブレーキ・・・諸々

 

流石に最新のバイクです。欠点はありません。

出だしは軽量な車重もあってとても軽快です。低回転域からでも力があるので、軽く開けてクラッチをミートするだけでストレスレス。たくさん開ければ超加速!四輪はまるでパイロンです。

 

巡行時の加速も6速で走っていてもシフトダウンせずに追い越しできます。

 

コーナリングも問題ないです。特に気になることなし。普通。

 

ブレーキも普通。ちゃんと止まる。OK。

 

XSR700は6000回転超えると超やる気モードになります。

それまではシフトをずぼらにしていても包み込んでくれるような優しい乗り味なのが、超やる気モードに入ると急にアクセルワークに対するレスポンスが鋭くなります。

楽しいっちゃ楽しい。危険っちゃ危険。

グワッと急に来るものがあるので、視界が一気に狭まります。

自制心をもって乗りましょう。

 

 

xs650sp

全部負け!

走行性能においては250ccオフロードのDR250Sにすら完敗です。

XSRに乗った後XSに乗ると驚きました。全然加速しね!

XSに走行性能を期待するのはだめ。

 

 

重さ

XSR700の車両重量は186kgだそうです。

対してxs650spの220kg。

 

その差は34㎏。

 

XSは、XSRに34kgの荷物を常時積載しているのと同じ・・・

 

 

ではないと思います。

34kgの荷物というととんでもなく重い荷物になりますが、

やはり車重の34kgとなると話は別ですね。重心とか。

 

購入の決め手となるほどこの車重の差は響いてきません。

もちろんXSRのほうが取り回しとか軽いのは事実ですが、そうでもないみたいな。

 

実はXSRのこの186kgという車重に最も期待していたので、すこしがっかりしたり。

 

 

ともあれ車重の軽さではXSRの勝ち!

 

 

燃費

今回の試乗で何km走ったかは確認するのを忘れていましたが、1時間くらいは試乗したと思います。

なので燃費の参考としてはまずますではなかろうか。

 

 

今回、XSR700の燃費は26km/l弱でした。

YSPの人曰く、条件の良いツーリング等では30km/lに近い数字が期待できます。

 

対してXS650SPの燃費はおおむね22km/l。

最高の時では24km/l強といった感じです。

 

 

燃費ではXSR700の圧勝!

すばらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

XSR700のインプレ以上にさせていただきます。

 

他にも書くことあったと思うのですが、忘れました。

あとインプレって書くの面倒くさいんです。やーめた。

 

 

XSR700とXS650SP。

普通、一般的に購入するんだったらXSR700です。

それがベターな選択です。

良く走るし、故障で苦労することも少ないでしょう。

デザインもなかなかいけてます。

本来、XSは比較の対象にすらならないでしょう。

 

しかし、XSにはXSの魅力があります。

これは非バイク乗りにバイクの楽しさを説くのと同じで、実際に所有して乗ってもらわないとわからないと思います。

だからあえてここでは書きません。書けません。

 

ただ一つ言えることは

これからもXSを大切に乗っていきたいということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

XSR700欲しいなあ!!

 

 

おわり