阿蘇ツーリング行ったら宝あった
2020年ってやつはろくでもない年だ。
コロナもそうだし九州は水害に過去最強の台風。
個人的なところでは身内に不幸。
唯一の慰めがxsによく乗れていることくらい。
でももう少し救いがあっても良くないか?
朝コンビニに集合する。
この日は隼君と一緒にガンジーファーム行って、阿蘇のヒバリカフェに行くツーリング。
ちょうどコロナの第1波が去った時期で阿蘇の草原を満喫したかった。
隼とxsは性能にめちゃくちゃ差がある。
だが、下道ではそこまで劣っていない。と思う。
まあペースはこちらに合わせてもらった。
ガンジーファーム到着。
ガンジーファームっぽい写真を全く撮っていないミス!
世界初!
xsのエンジンの隙間から見える隼の文字!
昼飯!
ガンジーファームのバイキングで昼飯!
野菜を全く摂っていないのはミスではなく我が意志!
並べられた料理には透明の蓋がされコロナ対策を施されていました。
草原の中の道を移動。阿蘇市へ。
こんな草原あるなんて大分と熊本はずるいぜ。
ヒバリカフェ。
田園の真っただ中にあるカフェ。
この日は暑くもなく寒くもなく風が気持ちいい日。
室内はもったいないからテラス席でくつろぐ。
隼君はバイキングの後なのにホットドッグ食べてた。
結構からかったんだって。
自分はコーヒーのみ。
おいしかった。
こんなガレージがほしい。
ほんと良い雰囲気。
ヒバリカフェにあったこだわりの灰皿達。
ヒバリカフェの駐車場。
こだわりを感じる。
ハムとかも買えるみたい。
奥のガレージの中にはバイクが並んでてグッズも売ってありました。
空気も入れられるというサービス精神。
また来たいと思うカフェでした。
でも夏のテラス席は暑そうだから涼しい季節がいいね。
ヒバリカフェでだらだらしてたらもう良い時間。
さて、そろそろ帰りますか。
帰りは高速使って楽に帰ってしまおう。
高速のICに向かう途中中古バイク用品店に立ち寄る。
アップガレージライダース熊本インター店。
すると適合不明の謎タンクが売ってあった。
4000円くらいで。すごい既視感。
一か八か買ってみて、外に出てすぐに見比べる。
xs650spのタンクでした。
お宝発見!!!!!!
予備タンクとして持っておこう。
塗装もやってみたいな~
たまには中古屋覗いてみるのもいいね~
おもわぬお宝に出会える~
落っこちないようにギチギチに縛り上げる。
帰りは高速だから入念にギチギチに。
そして見せつけられる圧倒的性能差。
おわり。
XS650SPってどんなバイク?
パーツは割と手に入る。
そんなバイク。
ここから始まる磨き道
いつも元気なxs650sp。
これでも40年くらい前のバイクです。
あと10年頑張れば半世紀前のバイクになります。
やっぱりそんくらい経つといろんな部分が錆びたりくすんだりします。
なのでタペットカバーの丸い窓を磨くことにしました。
半世紀を前にきれいにしてあげます。
これが40年の積み重ねじゃ!
くすみまくってます。
240番の耐水ペーパーでガシガシ磨いたところ。
最初の一手は思い切りが必要ですね。
240→400→600→800→1000→1200
のようにどんどん番手を上げつつ磨いていきます。
それぞれの番手でその番手ではそれ以上磨けなくなるまで磨きます。
水をかけながら。
1200番まで終了し、金属磨き剤でさらに磨き拭きあげたところ。
しっかり光沢が戻り、僕の赤いスマホが反射しています。
いいね!
そのままだとまたすぐくすんでくるので耐熱クリアーを塗りました。
でもなんだか光沢が失われたような・・・・
耐熱クリアーは200度?くらいの熱で10~15分?くらい?
乾燥させないといけません。
そこら辺に落ちていたよく分からない金属の棒とろうそくで乾かしました。
乾かしてもさっきの光沢が戻りません。そんな・・・
そうだ!耐熱クリアー自体を磨いたらどうだろ!
表面の凹凸が均されて光沢が戻るはずだ!
さっそく磨こう
すると・・・・
ん?
ああああああああああ!
光沢は戻りましたが、耐熱クリアーが完全に剝がれてしまいました。
もういいです。
これはこれで。
他のはもっと上手に耐熱クリアーを塗って、光沢を失わないようにします。
磨いたタペットカバーを装着します。
おおー。きれいになった。
他の部分がくすんでるのでタペットカバーだけ浮いてる気がしますが、
まあ満足です。
数日後。。。
耐熱クリアーを塗っていなかった(剥がした)タペットカバーにさっそく白錆びが出ています。
耐熱クリアーを塗ったタペットカバーは白錆び出ていません。
やっぱり耐熱クリアー必要ですね。
でもまあ耐熱クリアーなくても適度に磨いてやれば大丈夫です。
またはシリコンスプレーで保護しておけば錆びにくくなります。
磨きは時間がかかり根気のいる作業ですが、
光沢が出てき始めると一気に楽しくなりますね。
なんだかエンジン全体はもちろんホイールやフロントフォークのアウターチューブも磨きたくなってきました。
磨道に堕ちてしまったか
おわり
XS650SPってどんなバイク?
もう少しで半世紀。
そんなバイク。
そうだ、仕事休んでバイク乗ろ
先週の土日はずっと雨でバイクに乗れず
仕事もやる気でないので半休とって森の中にいます。
しかし、日本の森は杉ばっかでつまんねえなー
外国の森知らんけど
森を抜けると雨が降ってきた。
また雨か。。。
早く梅雨があけないかなー
でも梅雨明けるとまた灼熱の夏がやってくるなー
それもそれでいやだなー
でもxsに乗れるだけましか。
おわり
XS650SPってどんなバイク?
わりとオフもイケる。
そんなバイク。
暇な時はXS650spに乗るがいい
暇なうえに非常に天気が良い
これはxsに乗るしかない
目的地は唐津にあるjamminという店。
訪れるとだいたい70%くらいの確率で閉まっているのだが、
今回は開いていた。ラッキー。
店から見える海。
今日はいつもより波が高いようだ。
サーファーの姿も遠くにチラホラ見える。
浮いて漂うばかりで全然波に乗ろうとしないのは何故なのだろうか。
jamminのカツカレー。
ルーはいろんな具材を長時間煮込んだようなドロドロとしたもの。
程よくスパイシーでうまい。
カツも文句なしでうまい。
かけ合わさって絶品。
わかばは知らない間にリトルシガーになっていた。
悪くないと思う。
食後のライオンコーヒーも最高にうまい。
カレーを食べたら甘いものが食べたくなった。
お次はここ。
和カフェ 基幸庵。
グーグルマップで「甘味」と検索したらヒットした。
「甘味」で検索したのは初めてだったが、なかなか使える検索ワードだと思った。
落ち着いた感じの店内。
格子の隙間からxsが見える。
抹茶と和菓子のセット。
抹茶を飲むのは本当に久しぶりだなあ。
しかし、なんで和菓子と抹茶はこんなにも合うんだろうか。
最後に桜を見に白石の桜の里へ。
少し緑の葉が混じる。
風に吹かれ、桜の花びらたちが舞っているが、写真にはあまり映らず、残念。
来年は、満開の桜を見たいなあ。
おわり
XS650SPってどんなバイク?
時々、おじさんに話しかけられる。
そんなバイク。
雨でびしょぬれ冬キャンプ!
友人に誘われ、キャンプに行ってきました。
積☆載!
実は自分だけ日帰りキャンプです。
冬は絶対にテント泊しないと決めています。
寒さで死んでしまいます。
友人達は普通にテント泊するみたいです。
常軌を逸していますね。
一時間半ほど走ってキャンプ場に着きました。
おや、地面が濡れていますね。
走ってる途中も少しパラパラ降ってました。
その日の天気予報は曇り時々晴れ
翌日は曇りの予報
天気はもつはず・・・もつはず・・・
受付をして芝生の広場まで降りてきました。
テンション上がる!バイクで乗り込んでいけるなんで最高ですね!
しかし冬なのに連休でもないのに客の多きことよ。
常軌を逸していますね!
テントもタープもないので椅子でも設置して友人を待とうかと思ったら
降ってきました。
併設してある温泉に逃げ込みます。
友人到着。黒のロードスター
2時間後にやっと止みました。
しかし誰もタープ持ってきていないとは
気を取り直して肉を焼きます。
自作した肉焼きセットで
肉はゆめマートで買った千円の丸どり
前日からハーブや塩コショウをすりこんでいました。
焚火とXS
友人のテントは、やけに立派なワンポール。
めちゃくちゃ広い。欲しいがでかい。バイクじゃ運べない。
などとやっていると丸どりが真っ黒に!
これでいて中身は生焼けというね
やはり炭火じゃないと火力が安定しないですね。
大体捨てました。
おわり
XS650SPってどんなバイク?
積載は結構イケる。
そんなバイク。
XS650SP復活ッ!XS650SP復活ッ!
いつのまにか2019年も終わり2020年になっていました。
XSはというと、ずっと車検が切れていました。
なんとか年末までに車検取って、車検なしでの年越しは回避できましたが。
その間はジェベル200がメインバイクとして頑張ってくれました。
走行距離7万km弱でもまだまだ元気!
スマホを変えたら面白いカメラ機能が付いてました。
写真に位置情報や気温、高度などが勝手に表示されるのです。
気温は2度!
寒くてもXSは元気です。
2020年はXSでたくさんツーリングに行きたいですね。
そうですね。屋久島に行ってみたいですね。
よし!今年の目標は屋久島ツーリングだ!
お金に余裕があればの話ですけど!
おわり
XS650SPってどんなバイク?
振動の神様。
そんなバイク。
焚火は僕らのプラネタリウム
先日の三連休、熊本県の天草までキャンプツーリングに行ってきました。
今回はその記録です。
一日目。朝の6時半。
最近涼しくなってきて、もう秋だなあ今年の夏は短かったなあなんて思っていたら
朝からくそ暑いです。
夏が戻ってきやがりましたね。
今回は、v-twin magna、ホーネット900と一緒です。
マグナはもともと私が乗っていたバイクで、私の初バイクでした。
私→友人→現オーナー という流れでいまだに私の身近に潜んでいます。
途中のモスバーガーで朝食休憩。
モスではワイワイセットしか頼んだことありません。
店内は半2階(?)みたいになっていて普通のモスよりおしゃれでした。
通称ナルシストの丘。
ここに来るとみんなナルシストになるそうです。
確かに、駄弁ってたらいつの間にかナルシストな体勢になっていました。
むかつく。
走っていると天草っぽくなってきました。
石畳。木造。
素晴らしい景観だったので写真を撮りましたが、ここは何ていう所だったんだろう。
xsがいつもより格好よく見える。
天草の海はきれいです。グリーンで透き通っています。
暑さもあってか飛び込みたい衝動に駆られる。
昼ご飯はステーキです。
さしよりステーキの400gを食べました。
ライス、スープは食べ放題です。
このステーキハウスバイザウェイの店内にはクラシカルなバイクが展示されています。
残念ながらxsはありませんでしたが、近しいものを見つけました。
たぶんTX750です。
XSの親戚のTX650の兄貴分のTX750です。
たぶん。間違ってたらすみません。
エンジンのフィンの間隔がすごい狭くて印象的です。
どのバイクもエキパイやチェーンがピカピカでした。
特にチェーンがピカピカだと映えますね。
私は、ひとのバイクを見るときはまずチェーンを見ます。
チェーンを見るとそのバイクのオーナーがどんな人かちょっとだけ分かります。
チェーンがきれいなバイクのオーナーさんは、やっぱりしっかりした人が多いです。
私のxsのチェーンはドロドロですが。
キャンプ場に着いたらさっそく夕食づくりです。
初めて作りましたが、おいしかったです。
キーマカレーは結構簡単にできるのでキャンプ飯には最適だと思います。
鯖缶も温めて食べました。
しかしオシャレ感が一切ないですね。私たちのキャンプ。
鍋も真鍮製で真っ黒だし。
焚火を囲みしばし談笑。
この記事のタイトルは、その会話の中で出てきたものです。
今見ると深いようで全く深くないし意味が分かりません。
キャンプ。夜。焚火。
その独特の雰囲気に毒されて生まれた迷言です。笑。
近くの展望台からの夜景。
素晴らしい夜景でしたが、写真では実際の半分も素晴らしさが伝わらず残念です。
このキャンプ場にはミューイ展望台というものがあって、お金を払えば天体望遠鏡を覗かせてもらえます。
土星の輪っかに感動しましたが、写真はありません。
翌朝、起きるとゴミが荒らされています。
私は全く気づきませんでしたが、昨日の夜野犬がきていたみたいです。
朝食は、ソーセージと食パンときのこクリームパスタ。
高価なソーセージはうまい。
朝風呂です。
昨日はキャンプ場のシャワーだけでしたから。
この温泉施設の象徴ともいえる河童。
拉致られ斬首直前といった風情。
とあるガラス工房に立ち寄ります。
中にはカフェが併設されています。
アイスコーヒーを飲みました。
おしゃれなお店です。
こんなにおしゃれなら何撮ってもおしゃれになるだろうと青い輪ゴムを撮ってみましたが、そんなことはありませんでした。
そろそろ天草ともお別れです。
フェリーに乗って島原へ渡り、帰路につきます。
フェリー乗り場で見つけた天草四郎。
イケメンや・・・・
グラストラッカービッグボーイがフェリー乗り場まで迎えに来てくれました。
4台で寄り道しつつ帰ります。
帰り道、もう少しで帰り着くという所でマグナがテントを落とすといったトラブルがありましたが、無事に帰りつくことができました。
最近、スズキのSV650Xが気になっていましたが、無事、xsに惚れ直すことができました。
いやー、xsは見ていいし、乗って楽しいし、燃費は悪いけど、いいバイクですよ!
結局、マグナのテントは紛失しました。
おわり
XS650SPってどんなバイク?
最近、フロントブレーキからキーキー音がする。
そんなバイク。